最新ニュース情報
北方四島周辺に大規模油田か
現在開催中の洞爺湖サミット内での日ロ領土交渉でも注目されている「北方領土問題」ですが、この内容が事実だとすると交渉に多大な影響を及ぼすこととなるかもしれません。
ロシアは現在世界の石油産出量でサウジアラビアを越えトップですが、今後さらに自国内での新たな石油発掘が出来るとなれば、当然簡単に「返還する」とはいかないでしょう。
もちろん北方領土に関しては他の問題もいろいろとあるわけですが。
ただ、現段階では「可能性がある」というだけのようですから、今後の発表に注目が集まることは間違いないと思われます。
インタファクス通信が8日までに報じたところによると、ロシア極東サハリン州にある海洋地質研究所の学者グループは、北方4島周辺や千島列島中部の沖合に石油・天然ガスの大規模鉱床が存在する可能性があるとの見解を明らかにした。北方四島周辺に石油埋蔵資源が存在する可能性が出てきたことは日ロ領土交渉にも影響を与えそうだ。
同グループは、旧ソ連時代に行われた研究船による調査結果などを基に、千島中部周辺に12億〜16億トン、国後島と色丹島の間にある国後海淵(かいえん)に5600万〜6000万トンの化石燃料が埋蔵されていると推定している。研究結果は近く出版される予定。
