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15秒ルールで波紋 WBCで日本つぶしに利用される?

Filed under: 国内 — admin @ 22:08:38

かなりの波紋を呼んでいる15秒ルールですが、選手たちには不満が募ってるようです。

この件に関して、ダルビッシュ有は、今後も“15秒ルール”について特別対策を行わず、現状の投球スタイルを貫いていくことを明かした。8日のシート打撃登板中、投球動作に入るまで15秒以上経過したとして審判団からボール通告を受けたが「対策なんかしません。無視します。そんなのは勝手にボールになればいい」。今季から12球団で徹底することが確認されている“新ルール”に対して右腕は一夜明けても納得いかない表情を見せた。

 「昔の佐々木さん(元横浜)のように直球とフォークだけの投手ならば捕手からのサインに一度だけ首を振ればいい。でも先発のように試合をつくらないといけない投手は、いろいろと球種を使わないといけない」

 WBCもあって3月のオープン戦は出場困難。内定している4月3日、楽天戦(札幌ドーム)の開幕投手は“ぶっつけ”となる可能性が高いが「オープン戦が終われば(どうなるか)分かりますよ」と“15秒ルール”の徹底は困難と予測した。ダルビッシュは11日の阪神戦(宜野座)先発に備えてキャッチボールとダッシュで軽めの調整。球界を代表する右腕はあえてマイペースを貫き通す。

 ≪審判部副部長 改善点について言及≫「15秒ルール問題」に関し、西武キャンプに参加中の中村稔審判部副部長(パ・リーグ担当)が今後の改善点について言及した。15秒の範囲をどこまでで区切るかに改善の余地があるとし、8日のダルビッシュのケース以外にも「プレート板を踏んだ時点」など模索、研究していると強調。「もちろん野球にならないようでは困る。現場の声などとすり合わせ、試行錯誤しながらいいものを決めたい」と話した。西武・渡辺監督も「例えば打者が打席を外した場合はどうするのか。こちらから審判に話した」としており、現場の意見も参考に20日前後にも運用方法について今後の方向性を出す予定だ。

プロ野球の試合で、無走者のときに投手が捕手からボールを受けて15秒以内に投球しない場合に「ボール」を宣告される、いわゆる15秒ルールが波紋を広げている。

 試合時間短縮を目的に導入される15秒ルールだが、オープン戦などでの厳格適用を受け、日本プロ野球組織(NPB)にはファンから「野球を知っているのか」といった批判や、真意を問うメールなどが殺到している。

 走者がいるときにも15秒ルールが適用されると誤って理解しているファンもおり、NPBは困惑気味だ。NPBの下田邦夫総務部長は打者側にも制約があると強調。投球リズムを乱す目的や合理的でないタイムの要求は認めらないことなどを挙げる。審判員からタイムを認められずに打席を外したケースでは、投手がストライクゾーンに投げれば「ストライク」を宣告する取り決めも説明。ファンや現場の監督、コーチ、選手に広がる、誤った解釈の修正に躍起だ。

 一方、別のNPB首脳は、WBCでの影響を憂慮する。日本代表候補の投手が15秒ルールに不平を言えば言うほど、他国から神経戦に利用されるとの論法だ。万国共通の野球規則では、「投手が打者に正対してから12秒以内」に投球しないと、ボールになる。この首脳は「日本の投手があまり過敏に反応していると、12秒になる前に『おい、長いぞ』と審判員にアピールされかねない。投手をイライラさせる作戦に利用されなければいいのだが…」と懸念を表している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000051-jij-soci


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